Year: 2024– 2025
Medium: Mirror writing performance / paper / video record
Description:多摩川の環境要素、見えるもの・見えないものを並置し、環境を可視化する試み。
Works
Statement
この世界はどうなっているのか?そんな普遍的な問いを私も持っている。
この世界には見えるものと見えないものがある。
私たちは、自分の受容器官以上のことは知覚できないし、主観でしかものを見ることができない。顕微鏡やバットディテクター、そんな道具もあるけれど、一度にその場で見たり聞いたりできるわけではない。すべての情報が身体に入ってきたら、きっと情報過多で大変なことになるからだろうけれど、それでも見てみたい。
本プロジェクトの作品は、多摩川の音や生きもの、私自身の記憶や写真のドローイングを空間に並置して、その環境を可視化しようという試みである。
環境を通して自己の主観を確認する。環境を通して自己の立ち位置を把握することが目的だ。
コラボレーション作品に発展したことで、作品コンセプトは深化した。
The development of the work
1.多摩川グラフティ
- 個人の主観による多摩川の空間化
2.多摩川グラフィティ~境界とは何か~collaboration
- 自身と異なる個性を作品に取り入れる試み
- 個人→3人の視点になることでテーマが社会性を帯びる
- 主観の空間→多視点の空間へ
3.多摩川グラフティ~境界とは何か~MoockUP
4.多摩川グラフィティ~境界とは何か~prototype
- 光と影、風表現の拡張
- 課題が多摩川という境界から個性の境界へと展開
5.多摩川グラフティ~境界とは何か~EXHIBITION
- 自分の美観をいったん横に置くことで見えてくる自己の概念への気づき
- 意見の折衷案ではなく、対比の方が作品強度が上がる。今後の課題。
- コラボレーション作品を成立させるためのメソッド:作品全体のどこを対比させてエッジを効かせるか?




