
Statement
私たちが見ている世界は、本当に現実なのか。
子どもの頃、文字練習で経験した「ゲシュタルト崩壊」。私たちはこの感覚を空間に作り出す。
文字を書き、増殖させ、空間を満たす。
吊るされた和紙、書字の映像。
透明シートの文字の影は、光によって増殖し、床や身体に貼りつく。
読めたり、読めなかったりするそれらの文字は、ただの線となり、氾濫し、身体に入り込む。
鑑賞者は、歩き、座り、寝転がりながら文字を浴び、非日常空間に滞在する。
私たちの認知は、思っている以上に崩れやすい。
Date
廃校(東京)での展示
技法:インスタレーション
素材:和紙、墨、PPシート、マーカー、提灯、浮き輪、プロジェクター、動画
作品サイズ:可変





