2025 / Installation
W2,500×D2,000×H3,000
Remembrance of Michi
私の制作の根底には、「生と死」というテーマがある。
新型コロナウィルスによるパンデミック、祖母の死、自らの病。
私は「今を生きる」実感を日常のスケッチに託していった。
本作は、鉛筆で描かれた9歳の私の前に、コロナ下で使用していたアクリル板を吊り下げている。アクリル板は、時間という見えない境界を示している。
描いた過去という向こう側と見ているこちら側。世界中を巻き込んだパンデミックで、私の世界はどう変化したのだろうか。
ドローイングと風で揺らぐアクリル板の影が、静と動、過去と現在の対比を生み出す。




