Year:2025~2026
Media: Installation(Video,drawing,光と影)
Size:W5000×D3000×H5000
制作:ミか星(オガワミチ+石倉かよこ+舘星華)
●展示作品紹介動画 ※撮影:舘星華、FlyD、オガワミチ









Statement
私たちは境界に囲まれている。
細胞、皮膚、脳と身体、集団と個体、環境と生命。もっとも身近で厄介なのは、自身の観念や認識だ。
気づかない、越えられない。先にしか新たな世界は見えない。
コレクティブは、容易にそれを実現する。
私はここに、自分とかけ離れた人材を配置した。
「嫌だな」自分の美観をいったん、横に置く。破綻と思っていたものが、時間で変化する。
これはいいんじゃないかと思う。
本作は当初、ミか星の三人が現代アートの中で境界的立場(レイトスターターや制作中断などでまっすぐにキャリアを積んでこなかったという意味)であることと、東京と神奈川、あの世とこの世、都市と自然、様々な意味での「境界」であることを重ね合わせて、そこに、新たな境界の在り方があるのではないかと考えて制作した作品である。
しかし、制作途中で、ぶつかりあうのは、個人と個人。それぞれのアーティストとしての個性。その境界でのやり取りだった。
そのありようは社会の縮図でもある。私たちの制作の結果は、最終的には調和に至ったが、私たちはむしろ、もっと対比を強めるべきだったと今は思う。
個々がしっかりと個性を発揮すること。これこそがより、強度の高い作品を生み出すのだ。
自分と相手を信頼することから始まる。
Exhibition Date
第29回岡本太郎現代芸術賞展|川崎市岡本太郎美術館(神奈川)
- 会期: 2026年1月31日(土)~2026年3月29日(日)
- 開館時間: 9:30-17:00(入館16:30まで)
- 休館日: 月曜日(2月23日を除く)、2月12日(木)、2月24日(火)、ほか臨時休館あり
- 観覧料: 一般700(560)円、高・大学生・65歳以上500(400)円、中学生以下は無料 ※( )内は20名以上の団体料金
- 主催: 川崎市岡本太郎美術館、公益財団法人岡本太郎記念現代芸術振興財団
- 公式サイト:https://taro-okamoto.or.jp/taro-award/%E7%AC%AC29%E5%9B%9E/artworks
- DATE:応募者数644、入選数21組
press materials
- Official 太郎賞リーフレット
- Official Youtube紹介動画(https://www.youtube.com/watch?v=fve1Y9Iuu9s)
※ミか星(オガワミチ・石倉かよこ・舘星華)での共同制作
多摩川グラフィティを再構築し、境界をテーマに制作したインスタレーション。
ドローイングとアクリル板による光と影の表現、
微生物のビデオアートと記録写真を担当している。
